- グルジア講座「ユーラシア・激動の世界」
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2014.10.20 Monday
首都大学東京のオープンユニバーシティ講座にて
2014/10/29 〜 2014/11/19
「ユーラシア・激動の世界」の講座があります。グルジアのみの講座ではありませんが、
中東や東欧・環黒海地域の歴史や民族問題、エネルギー政治
について学べるようです。東京にいたら、行きたい、、、。
講師には、グルジア現代史の本を書かれている
前田弘毅先生もいらっしゃいます。
詳細はこちら。
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/course/detail/1431I003/
- 2012年は、日本・グルジア外交関係樹立20周年!
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2012.02.19 SundayJUGEMテーマ:グルジア
2012年は、日本・グルジア外交関係樹立20周年
の年です
グルジア国内では、
日本を紹介するイベントがあります。
2月18日 ニーナ・アナニアシヴィリ氏と田北志のぶ氏によるバレエ・コンサート
3月10日 日本・グルジア東洋学の夕べ〜前田弘毅首都大学東京准教授による「サファヴィー朝イランのグルジア人」プレゼンテーション
3月11〜18日 「東日本大震災の被災地の子供達の絵」写真展
3月11日 相曽賢一朗氏によるバイオリン・コンサート
3月23〜25日 日本映画祭
詳細はこちら
http://www.ge.emb-japan.go.jp/japan/index.htmlこれから、もっともっと
日本とグルジアが仲良くなったらいいですね
- グルジアがテレビで紹介されまーす!
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2011.10.16 SundayJUGEMテーマ:グルジア
グルジアのサッカー選手カハの
日本一のファンであるかっぱさんから教えていただきました〜。
(かっぱさんのカハサイトはコチラ http://www.geocities.jp/tiamokala/)
今週、テレビでグルジアが見れます
2011年10月12日(水)夜8時54分〜夜9時00分
Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜
グルジア編「伝統ハニーハンティング」
テレビ東京
2011年10月14日(金) 夜7時55分〜夜8時00分
Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜
グルジア編「長寿大国グルジア」
BSジャパン
短い番組ですが、是非見てください。
- トビリシでの年末の過ごし方
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2010.12.18 SaturdayJUGEMテーマ:グルジア
グルジアでは、クリスマス・お正月をどのようにお祝いするのでしょうか・・・
一般的には、日本と同じように大晦日に家族や友達と集まって、
家やレストランで食事をするそうです。
でも、家族や友達のいない旅行者もグルジアでの祝日を楽しみたい。
そこで、グルジアでの年末の過ごし方をご提案します。
(* グルジアでは、二度クリスマスとお正月を祝います。詳しくはこちら。)
1) バレエ「くるみ割り人形」を鑑賞
世界各国でクリスマスシーズンに上演される「くるみ割り人形」が
12月25-28日までTbilisi Art Hallで上演されます。
ボリショイ劇場でも活躍し、日本でも公演を行っている
ニーナ アナニアシヴィリが出演しますので、観れたらラッキーです。
詳細はこちら。
2) トビリシの自由広場(Freedom Square)でカウントダウン
自由広場のイルミネーション。
大晦日には、たくさんの人々が自由広場に集まり、カウントダウンをします。
トビリシの地元の人たちと年を越せる経験はきっと素晴らしいでしょうね。
花火も上がるそうです。1月14日の2回目のお正月にも花火あるようです。
(* こちらにあるように、グルジアのお正月にはツリーがあります。)
3) トビリシのイルミネーションを楽しむ
自由広場からルスタヴェリ通りにかけて、Xmasの光のイルミネーションが
飾られています。
自由広場
自由広場にあるプーシキン広場(Pushkin Square)
ルスタヴェリ通り
国会議事堂
4) ルスタヴェリ通りで遊ぶ
普段でもショッピング通りとして賑やかなルスタヴェリ通り。
この時期にしか購入できないグルジアのクリスマスの小物やおみやげを
探してみては。
また、昨年はルスタヴェリ通りにいくつかの仮ステージも出ていました。
お正月に付きもののサンタクロースも出てくるそうです。
5) クラブで踊る
G.U.R.U. clubで12/31と1/2にイベントがあります。
営業時間 金 - 土 22:00 - 6:00
服装 セミフォーマル
主要クレジットカード使用可。食事あり。
グルジアのクラブを経験するのもありかも
6) レストランでお正月スペシャルメニューを味わう
Old Metekhi
お正月スペシャルメニューとライブ(01:00~)があります。
お正月メニューには、グルジアのお正月のスィーツ「ゴジナキ(Gozinakhi)」もあります。
はちみつとクルミでできています。
グルジアではお正月にどの家でもゴジナキが用意されるそうです。
「このゴジナキのように甘い生活が送れますように」と
家を訪れてくれたゲストにゴジナキでもてなすようです。
いかがでしょうか?
トビリシでの年末はいろいろ楽しめそうですね。
ちなみに、グルジアでは1月2日の晩に起こったことは、その新しい年を決めると
言われているそうです。
そのため、1月2日を楽しく過ごせば、その一年は楽しく暮らせると考えられています。
どこの国でも迷信・言い伝えはありますが、
日本では、たぶん1月1日の行いがその年をあらわすと言いますよね・・・
違ったかな。。。
来年は世界にとって、皆さんにとって、良い年になるといいですね
新年はグルジアワインでお祝いしよう!
- グルジア人はクリスマスとお正月を二度祝う!?
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2010.12.17 FridayJUGEMテーマ:グルジア
グルジアの年末年始は・・・ややこしい。。。
まず、クリスマスとお正月を贅沢にも
二度お祝いするそうです
グルジアはグルジア正教を信仰しているので、
宗教的なお祝いはユリウス暦で行われます。
そのため、グルジア正教での
クリスマスは1月7日、お正月は1月14日となります。
ただ、日本と同じように
カトリックなどのクリスマスもイベントとしてお祝いされており
12月25日も、皆で集まって食べ飲みするそうです。
そして、もちろん1月1日にお正月もお祝いします。
メインのお祝いは、お正月の1月1日とクリスマスの1月7日になり、
12月25日と1月14日はイベントとして楽しんでいるようです。
因みに、グルジアのお正月にはツリーとサンタクロースがいます。
わぉ。
ロシアでそうなので(ロシアもロシア正教なので、ユリウス暦を使います)、
グルジアもそうなったのだと考えられますが、
ソ連時代に宗教としてのクリスマスのお祝いが排除され、
新年のお祝いと宗教色を排除したクリスマスが合体しました。
そのため、グルジアでのお正月にはツリーが飾られ、
「Tovlis Babua」と呼ばれるサンタクロースもいるようになったと言われています。
12/25を過ぎても、ずっと飾られているツリー。
大晦日のカウントダウンはもちろん、ツリーの前で
グルジアのサンタ「Tovlis Babua」。
グルジアの民族衣装を着てますね。。。
お正月にツリーとサンタがあるのは、
日本では考えられないですね。。。
・・・ということは、実はお正月にもクリスマスのお祝いがあるので、
クリスマスは3回もお祝いすることになりますね
人によってになると思いますが、
グルジアのクリスマスの1月7日までの約1ヶ月間、
肉・魚・卵など、動物性の食べ物を断つ断食をする習慣があるそうです。
そのため、断食の終了日の1月7日は盛大な料理が振舞われるそうです。
でも、この時期のグルジアでは、毎日お祭気分を楽しめそうです。
断食しない人は、食べすぎ、飲みすぎ注意が必要かもです。
- ジョージアってグルジア!?
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2010.08.19 ThursdayJUGEMテーマ:グルジア
私たちはグルジアのことを「グルジア」と
呼んでいますが、実はロシア語読みなんです
ロシア語でグルジアのことを「グルジア (Грузия Gruzija)」と言います。
日本語のグルジアは、ロシア語読みを借用したものになります。
ちなみに、英語では「ジョージア(Georgia)」、
グルジア語では「サカルトヴェロ (საქართველო sakharthvelo)」に
なります。
皆さんもニュースで聞いたことがあると思いますが、
グルジアとロシアは少しもめています。。。
そのため、2009年3月にグルジア政府は
日本に対して、「“グルジア”はロシア語表記に基づくので変えて欲しい」と訴え、
英語表記の「ジョージア」に変更するよう求めました。
でも、『ジョージア=グルジア』という認識がまだ広まっていないので
どうなのかな。。。
グルジアの友達は「どこから来たの?」と聞かれると、
「I am from Georgia.」と答えていますが、
いつも「アメリカのジョージア州?」と聞き返されています。
日本では、ジョージアというと
缶コーヒーだと思う人多いみたいですね。。。
「ジョージア」か・・・。
めんどうだなぁ。。。
それに、ややこしい。。。
グルジアの国名について詳細は下記サイトにのっていました。
http://ameblo.jp/nirenoya/entry-10127124798.html
- グルジアっておもしろい!
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2010.07.03 Saturday
グルジアについていろいろ調べてみると
グルジアってホント、おもしろいっ
グルジアはとても長ーい歴史のある国なんです。
175万年前の人骨が見つかったり、
ワイン発祥の地であったり、
ギリシア神話の舞台であったり、
イエスの12使途たちが伝道に来ていたり、
などなど。
また、日本のように島国でなく、アジアとヨーロッパの間に位置していることから
他国の侵入・占領が繰り返されていました。
古代ギリシア、ローマ、ペルシャ、ビザンチン、アラブ、モンゴル、オスマン帝国、ペルシャ、ロシア、ソヴィエト、そして、ソヴィエト崩壊後グルジアとして独立しました。
こんなに、多くの民族の侵入のあった国はないのではないでしょうか
旅行の先々では、これらの国々の文化を建物や生活習慣、食事などで
感じることができます。
例えば、食べ物の場合・・・
モンゴル時代かシルクロードの影響を感じるヒンカリ、
イスラムの影響を感じるカバビ、
オスマンの影響を感じるトルコ風コーヒー、
ソヴィエトの影響を感じるコンポティ、など。
グルジアを訪れた際は、たくさんの異文化を感じていただきたいです。
その異文化の集まりこそが、グルジアの魅力ではないでしょうか。